結婚指輪の相場は20～40万ほど
結婚指輪の相場は、二人合わせて20~40万円となっております。ただ、この相場は年代ごとに変わっており、年代が高くなるにつれて相場も高くなる傾向にあります。また、男女でも値段に多少差があり、女性の方が少し高い傾向にあります。その要因としては、女性の結婚指輪に宝石が入っていることが考えられます。対して男性の結婚指輪は、宝石を無しにするなどシンプルなデザインが多い傾向にあります。
素材によって大きく変わる
結婚指輪の素材としてプラチナを選ぶ方が多いです。プラチナは他のものに比べて耐久性が優れており、変色や変形がしにくいという特徴があります。
そして、プラチナは貴金属なので希少価値が高くなっており、他のものよりその分値段が高くなっています。また、日本ではプラチナは結婚指輪の素材として有名です。
ただ、耐久性に優れているという面で見れば、プラチナの他にチタンという素材があります。チタンは医療分野でも用いられているほど人に優しく、耐久性に優れた素材です。
またチタンはプラチナほど値段が高くないので、素材にこだわる方や、金属アレルギーの方であればチタンがおすすめとなっています。
結局は人それぞれ
人によって何を重要視するかが異なりますので、相場はあくまでも参考に過ぎません。結婚指輪の予算を決める時にはぜひ参考にしましょう。
そして結婚指輪のデザインや、素材、使いやすさなど、考えなければいけないポイントはたくさんあります。ただ、全体として結婚指輪に関して重要なことは、しっかり二人で相談して決めることです。一生に一度のものですので、慎重に結婚指輪を選び、後悔しないようにしましょう。